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こども英会話教室のレッスン内容

これからお子さんをこども英会話教室に通わせたいとお考えの親御さんは、どのような内容のレッスンが行われるのか、気になるところではないでしょうか。こちらでは、こども英会話教室にて一般的に行われるレッスン内容をご紹介していますので、参考にしてみてください。

簡単なコミュニケーションのフレーズを学ぶ

最初の段階ではまず、簡単な挨拶や自己紹介を英語で行うといったことから始まります。“Hello”や“Good morning”、“What is your name?”や“My name is 〇〇〇”といったやりとりを、少しずつ英語に馴染んでいくように繰り返していきます。

そうしたなかで、英語に対する理解力がアップしてきたら、“What did you eat yesterday?”や“What animal do you like?”など、子どもに考えて答えさせるといった内容のやりとりを増やしていくというやり方を行い、英語力のレベルアップを図っていきます。

英語の歌を歌う

楽しみながら英語を身に着ける手法のひとつとして、英語の歌を歌うという手法は多くの英会話教室で用いられています。実は人間の耳というものは3歳から7歳程度の間に発達するとされており、英語の歌を通じて「英語耳」を養うのは、理にかなっているとされています。例えばドレミの歌やクリスマスソング、英語圏での童謡などが用いられます。

単語カードで語彙力を増やしていく

英単語が書かれた複数のカードを見ながらそれぞれの単語の発音を学んでいき、その上でカードを並べ、かるた取りの要領で、ゲーム感覚で語彙力を増やしていくというやり方になります。教室によっては、単語とイラストを組み合わせたカードを用いる場合も。楽しみながら英語に親しむことができる方法として行われています。

その日習った表現を用いてゲームをする

こちらも楽しみながら英語に親しむための手法といて多くの英会話教室で用いられています。上記でご紹介しているような、英単語のカードをかるた取りのようなゲームで、チームに分かれて競い合うというのもそのひとつ。その他にも、先生がヒントを出して、該当する単語を誰が一番早く言えるかを競い合うといったことも行われます。

発音の練習をする

人間の耳は3歳から7歳程度の間に発達するので、この時期に正しい英語の発音に親しんでおくのは、「英語耳」を育成するためにも重要とされています。その上で、こどもが正しい英語の発音を身に着けるために行われるのが「フォニックス」というトレーニング。

簡単に言えば、各アルファベットがもつ複数の発音を身に着けるための発声練習で、英語圏の国々の幼児教育にも用いられています。幼少期のうちからこうした機会を設けることで、いわゆるカタカナ英語ではなく、ネイティブに近い発音が身に着けられるとしています。

資格取得を目指す

一定レベルの英語力を身に着けたお子さん向けには、より英語学習へのモチベーションを高めるために、資格取得を目標としたケースを用意している英会話教室も多くあります。例えば「英検〇級合格」や「TOEFL〇〇〇点」など。

また小学校高学年のお子さん向けには、私立中学や中高一貫校受験を見据えたコースなども用意されています。さらに中学生向けには、学校の英語の授業の内容を補完・サポートするクラスもあり、定期テストや受験対策に役立つと人気を博しています。

まとめ

以上の内容はあくまでも一例であり、実際にはそれぞれの英会話スクールでは、対象となるお子さんの年齢や現状の英語力に応じて、様々なコースやカリキュラムが用意されています。お子さんが通う英会話スクールを選ぶ際は、どのようなカリキュラムやコースが用意されているかをリサーチし、体験クラスなども受講してみて、お子さんとの相性がマッチするかどうかをしっかりとチェックすることが大切です。